3月22日(日)午後6時 西高室 肩合わせ
場所 大歳神社(西高室)
写真を見れば何かが足りないのは一目瞭然。
西高室といえば唐獅子、唐獅子といえば西高室、僕にはそんなイメージです。
やっぱりシンボル的な梵天が付いてないのは寂しい。
梵天のあて板を修理中という事で、まだ屋台に取り付けられていない状態でした。
ある意味、このまま担いでる写真が撮れたのはレアだったんじゃないでしょうか(笑)
梵天の固定は重要ですし、がくってる際にガシャガシャ動くのも危ないですからね。
修理や改修、新調は本当に費用はかかりますが重要な事だと思います。
二日連続で練習をされてたとお聞きしました。
町内気合十分というところでしょうか?
どうして肩合わせするの?
屋台の前を担ぐ人は、身長の高い人、後ろに低い人となるように配置します。
横から見ると、前の本棒が少し斜め上に向いてる感じですね。
速度が早ければ後ろがへばってしまって担げません。
遅すぎて前がへばると、前へ担いで進むことができません。
そのバランスが一番良いのが、東高室、西高室にもみられた身長で担ぐ場所を決めるという事。
持ち場制と言ってもいいかもしれませんね。
なんで僕がこんな事を書けるのかと言うと!
先人の知恵と言えばいいのかな?大先輩から受け継ぐようにお聞きしたひとつです。
なかなか祭り当日参加される場合の方などもいらっしゃるので、統制をとるのは難しい部分かもしれませんが、本当に重要だと思います
肩合わせ!!
まだ練習を見学にいけてない地区がほとんどですが、祭り1週間前に再確認されるところ、祭り前日おおならしで確認する地区があると思います。
祭り当日にしっかりした練りができるように、ケガをしないように、準備万端で挑んでいただきたいと思います。