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  • カレンダーの連休とは無縁です

    シルバーウィーク二日目いかがお過ごしでしょうか?

    お店は営業されてますか?

    はい。もちろん営業しております。

    22日には国民の休日と言う名の祝日ですが、そんな名前がついてても休めない国民は沢山いらっしゃる訳ですよ。

    もっと限定した祝日つくったら面白いのにね。

    遊園地の休日とか

    自営業者の休日とか

    スーパーの休日とか

    食料品が買えない休日ができたら、最近やらなくなった買い物の仕方が復活するかもね。

    コンビニの休日とかで国内全部のコンビニが一斉に休むとか。

    そんな連休があってもおもろいと思うんですけどねぇ(笑)

    とまぁしょうもない事を思ったメガネ屋店長でした。

    えぇ、僕の連休はお正月までありません。さぁ定休日まではりきって営業しております。

  • 北条東小学校運動会2015

    世間ではシルバーウィークというらしい初日、店長はもちろん仕事である。
    が、しかし、店舗をすっぽかしてでも子供の運動会を見に行きます。
    自営業の父親って仕事を優先するのが普通だ!そうお考えの方が多いと思いますが、実は僕もそうでした。
    でもね保育所から毎年のように見に行ってると、見に行く方が当たり前になってるんですよね(笑)

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    そんな運動会へ見に行ったから出会えた感動の瞬間!
    カメラを置いてたので激写とはいきませんが、騎馬戦で大将戦が終わったところの写真です。

    実は白組圧倒的に負けてました。
    会場にいるすべての人が紅組の勝ちだろう。そう思ってたと思うんです。
    だってね大将戦に持ち込むには5人抜きしないといけないくらいの負け越し具合だったんです。
    (正確には何人抜きしたか数えてません(笑))
    あれよ、あれよの勝ち進んで大将戦にまでもつれ込んだ。
    それだけも称賛に値する出来事なのに、そもまま白組の大将が勝ちきってしまったんです。

    運動場にいるすべての人が感動しちゃったんじゃないかな?
    僕も思わず声出たし!なんか映画のワンシーン見てるような気分になりました。
    そしたら待機してた白組がですね。ドバーーーーーっと大将のもとへと走り出して、写真のように取り囲んでバンザイするというね。

    これサプライズ演出か?
    整列場所で白組の勝ち、白バンザイなんてシーンはよくあるけど、歓喜の声と共に5年6年が一斉に大将を囲む。
    ん~こんなシーンは今まで記憶にないなぁ。ほんまに感動的なシーンでした。

    子供が帰宅したら聞いてみたんですよ。
    あのシーン自然に皆で走り出したの?それとも誰かが行くぞって話してたの?って。
    どうも先生が勝ったら皆で行け行けと6年生に言ったようで、そして勝った瞬間に6年生が動き出して5年生も同調って流だったみたい。
    これは記憶に残るんじゃないかなぁ。紅組は紅組でくやしいと思うけど、すばらしい騎馬戦でした。

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    最後は恒例のコレ

    玉入れ!!

    いつまでたってもコレだけは変わらない。
    運動会の〆はコレじゃないとね。

    玉入れ!!

    今年は、白組の勝ちという結果に終わった北条東小学校の運動会でした。

    皆さま、お疲れ様でした。

  • 桃山学院大学 高橋ひとみ教授に『視覚の感受性期と弱視』について講演していただきました

    2015年9月17日(木)関西光研月例会議にて
    桃山学院大学 高橋ひとみ 教授に講演をお願いしました。

    『視覚の感受性期と弱視』について

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    近見視力検査のお話と聞いていたので、初めはアレ?という感じでスタート。
    いきなり言葉が分からない。『シナプス』おっと、なんぞそれは!!!

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    神経細胞間あるいは筋繊維、神経細胞と他種細胞間に形成される情報伝達など神経活動に関わる接合部位・構造のこと。
    とまぁ説明があってもですね、僕の頭では理解に少々お時間をいただきましたが、どうしてシナプスが重要なのかは理解しました。

    シナプスをいっぱい作られる時期が人間にはあって、その作られたシナプスの中で勝ち残ったシナプスの経路が大脳皮質の基本的回路になる。

    簡単に言えば、視覚にとってめっちゃ大切なものってこと!

    初めは本当に眠むくなってしまう難しいお話でした。僕にとってはね(笑)
    しかし、途中からある気づきが浮かんでからは、いろいろ事が浮かぶ事、浮かぶ事。

    医学的弱視あたりから完全に食いつきましたね。

    メガネ屋をしている以上、弱視のお子さんのメガネをつくらせていただく場合があります。
    3歳くらいの早い段階で見つけて上げれた方はいいですよ。
    だって眼科にかかって、治療用メガネをかけさせることができてるんだからね。

    講演内容の専門的な事はちょっち割愛しますが、視覚の感受性期(2~3歳)を過ぎて自覚的視力検査が可能な年齢(3歳)に早期発見できれば治療効果が大きいそうでうす。
    もし3歳で眼の異常や疾病を発見し治療を開始すれば、小学校入学までに弱視治療は終了させられるともおっしゃってました。
    これはあくまで僕の意見ですが、必ずと言う事はないと思います。個人差もあると思いますので。

    では、ちっちゃな子供にいきなり視力検査ってできるもんでしょうか?

    正直、大人と同じようにはいかないのは安易に想像がつくと思います。
    検査の仕方を教えてあげれば、子供であっても普通に検査できると思うんですよ。

    では、その練習する仕方です。
    子供って遊びのなかでも、いろいろな事を学んでいきますよね。
    はい。そういうことです。

    視力検査が楽しい事だと思わせればいいんですよ。

    3歳児ということは、保育所(園)の年齢ですよね。
    保育所にある物で学べるものと言えば!

    『 絵本 』

    近見視力検査を絵本で練習する発想です。

    たべたのだあれ?(全体監修 高橋ひとみ)

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    現在、しっかりとした子供の視力測定が行われているかと言えば、法律で定められているにも関わらず先生が調べられた結果は非常に残念なものだったそうです。
    今までやってなくて問題なかったから、これからも踏襲してて大丈夫でしょ的な発言があったとか・・・・。

    では、僕も子供がいる身です。すでに対象年齢になる子供ではありませんが、対象年齢のお子さんがいる親御さんにできる事は、そう考えた時に答えは『ある』になったんです。
    少し時間はかかるかもしれませんが、自分が思いついた方法でなんとか出来ないものかチャレンジしてみたいと思います。

    具体的なかたちが出来上がってきたら、また報告がてらブログに書きたいと思います。

    幼児期での視力測定は難しい部分を近見視力検査で信憑性のある検査を行う事。
    その為に絵本で楽しむ要素をプラスして練習しておく事。
    弱視の早期発見は視覚を発達させるうえで非常に重要な事。
    もっとみんながこの重要性を知っていただけるよう、認知度が上がるよう、メガネ屋さんでも何かできる事があるよって感じた講演でした。