先日の町寄合にての書類から引用させていただいて、ブログにまとめたいと思います。
服忌(ぶっき)に関する事案。
「忌」というのは、故人の祀りに専念する期間、「服」とは、喪に従い死者への哀悼の気持ちを表する期間をさしますが、この期間が非常に曖昧である。
神社への参拝や祭りへの参加に混乱をまねく要因となっている。
節句祭りの要項にも、「50日」の表記しかなく、不明な点が多いことから、該当される方には非常に難しい判断をなさることも多かったと思います。
住吉神社の見解として、服忌について下記に記載します。
記
- 住居を同じくする、父母・夫・妻・子 50日
- 住居を同じくする、祖父母、孫 30日
- 住居を同じくしない、父母、子 10日
- 住居を同じくしない、祖父母、孫 5日
- 上記以外で血縁関係のある親族 5日
- 血縁関係にない親族 2日
- これに定める期間を過ぎれば参拝及び参加を可能とする
- この期間は、故人の死去された日より数える
尚、上記に当てはまる期間、もしくは、参拝をきにされる場合には、
住吉神社が指定する日時に執り行う清祓式(きよはらいしき)にご参列いただくことで、
お清めお祓いをする。
平成27年度 服忌における清祓式について
3月28日(土) 午後1時より
住吉神社本殿
お祓いを希望される方は、上記日時に住吉神社までお参りしてください。
参列が叶わない場合は、住吉神社社務所(0790-42-047)迄お問い合わせください。