その①でメガネのサイズ
その②で顔型に合わせるポイント
を書きましたが、これにもう少しスパイスを加えて、選び方をグレードアップしてみましょう。
 まだ、以前の記事を読んで無い方は、後からでもいいので是非読んでみてくださいね。
さてメガネ屋さんで、メガネフレームを選ぶ時って、気軽にメガネをかけて試せますよね。
 更衣室に入る必要もありませんし、特別なフレーム以外はオープンスペースで置いてあるお店が多いと思います。
 当店でも、鍵付のショーケースに入っているメガネフレームもありますが、ほとんどのフレームは、オープンスペースです陳列してあります。
だけどたた掛けるだけじゃ何が良いのか分からないから、このブログを読まれてるんですよね。
 少しでも気づきになる部分があれば嬉しいです。
 一つでも伝わるように書きたいと思っていますので、宜しくお願いします。
掛り方を例としてあげてみました。
 なんともトホホなイラストなのは笑って流してください(笑)
メガネが似合うへのステップアップ編
イラストからも分かるように、似合ってる掛り方は①と③だけです。
眉形と眼の位置ですね!
①と③は眉の形状がフレームの上部に沿ってます。
 すっきりと平行になってて綺麗な掛り方をします。
 それに比べて②と④はどうですか?
 ちょっと喧嘩してるように、別の別の方向に流れて行ってますよね。
 こうなってしまっては似合うから離れていきます。
絶対に合わないとダメという訳ではありませんが、平行に揃ってる方が顔写りは良いと思います。
 眉だと男性は揃えたり、女性であれば書き方を換えたりすれば、いろいろなメガネをかけやすくなります。
 しかも似合ってかけれる事ができます。
サイズも関係する眼の位置
眼位のずれがある場合は、ちょっと難しくなりますので考え無い事にします。
メガネレンズに十字線を引いたと想像してください。向かって左側が鼻側です。
 ①と③は中心よりも鼻側に寄ってますよね。そして、少しだけ上目に眼の位置がきてます。
こうなるのが一番バランスが良いです。
 なんの違和感もなくメガネがかかってるお顔になります。
 ど真ん中でも問題なんですよ!
②の場合は、眼が外側へいってますので、すごくメガネが小さくなって、眼が離れてしまう状態になってしまいます。
 これは、その①でも書いたサイズの問題がありありです。
 レンズの大きさや、メガネ自体のサイズを考えてみてください。
④の場合、眼の位置が下の方にあります。
 メガネが全体的に眉方向にあがってしまってる状態です。これも、おかしいですよね。
 この場合は鼻元のパーツを調整できるフレームであれば、調整で対応できる場合もあります。
 出来ない場合は、根本的にフレームを再検討していただいた方が良いです。
 だって、こんな掛り方してたらかっこ悪いですからね。
度数がはいってないメガネだと自分で確認できない場合
信頼できるお店の人との付き合いがあれば、この辺りの事を考慮してフレームの提案をしてもらえるはずです。
 そんな経験が無い。という場合は、販売時にちきんと確認して情報提供してくれう人とお付き合いしてください。
 人選びから始めるのが、似合うメガネ選びの近道だと思います。
その④に続く
今日の誰にだって似合うメガネがある理由はいかがでしたか?
 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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![IMG_2792[1]](https://meganeland.com/wp-content/uploads/2014/05/IMG_27921-300x300.jpg)