古坂屋台
播州屋台でも数台しか残っていない四軒繁垂木(しけんしげたるき)が特徴の屋台。
屋台本体は、明治中期に現姫路市別所町の大工・大西嘉七郎(おおにしかしちろう)が造ったといわれています。
屋台前後に輝く鯱(しゃち)の梵天は播州の錺職人(かざりしょくにん)の下間清平(しもつませいべい)の作。
屋台骨となる四本柱、天幕内の中央柱を改修。
本日お祓いの儀式がとりおこなわれました。
ここも特徴のひとつ
高欄四隅の宝珠柱(男柱)には、霊亀が配されている。
2015年は神輿の当番でもある地区ですが、両日とも屋台奉納もされる地区でもあります。
神輿で屋台で練り倒していただきたいと思います。