春雨じゃの3月最初の日曜日
本町の屋台蔵へ13時に行ってきました。
着いた頃にはもうこのような人だかりになってます。
加西市外からも新調の具合を見に来られてる方々もいらしゃいましたよ。
播州でも珍しい孔雀の梵天が特徴の屋台です。
反り屋根のサイズも大きく昭和初期のモデルですが、今でも十分過ぎるバランスだと思ってます。
僕の勝手な主観ですけどね(笑)
しっかりした本棒になったなぁ。そんな第一印象。
脇棒受けもどっしりした厚みとサイズ。
重たくなったと思いますけど、安定感は増したんじゃないかなって思います。
少しワイドになった脇棒で、担ぎやすそうですよね。
写真を撮らせてもらってたら、蔵内で屋台を少し移動させるという事で、ちょっとだけ肩いれてきました。
後ろの棒端にはいらせてもらいったんです。ちょっとラッキー!
祭り当日に本町の屋台を担ぐなんてありませんからね。
昔、消防団のときに1度だけ蔵出し手伝ったことあったかなってくらいです。
29日に街周りで町内の皆様にお披露目されるそうなので、春の日差しに照らされた屋台は、その日までお預けです。
今年の本町も気合の入った宮入を祭当日に見せてもらえると思います。
本年度の北条節句祭りは4月4日、5日です。